企画の参考になる公式事例
2022年11月のFOOD STYLE Kyushuでは、イノベントがPepperを会場案内に活用しました。公式事例は5台で来場者への挨拶、セミナー・展示内容の紹介を行ったと説明しています。[1]
案内の主役は、会場図と次に行く理由
「B館はこちら」だけでなく、「次の試食はB館、徒歩で向かえます」と、行き先で得られる体験を短く伝えます。混雑時と通常時で案内を切り替え、音声と画面を組み合わせます。人が立ち止まる場所と、移動を始める方向を分けると、案内を聞く列が通路へ広がりにくくなります。
測るのは、別館の入場とセミナー参加
入口の通行人数、案内を聞いた人数、案内先へ進んだ人数を時間帯ごとに記録します。ロボット前の写真撮影だけを成果にせず、案内先の入場や着席と結び付けて見ることができます。企画コーナーの開始時刻を案内に組み込むと、運営側のタイムテーブルとも連動します。
会場入口・分岐・目的地を一つの導線にする
入口では開催中の企画を一つ紹介し、分岐点では場所を案内し、到着側では参加方法を示すという分担が考えられます。ロボットが同じ長い説明を繰り返すより、その場所にいる来場者が今必要な情報を渡せます。セミナーが満席になった場合や開始時刻が変わった場合に、誰が案内内容を更新するかも事前に決めておきます。
たとえば新製品の実演へ誘導するなら、実演の所要時間と次回開始時刻を入口で伝え、途中には目印になる表示を置きます。ロボットの呼びかけを聞いた直後に人が動けることが重要です。回遊を評価する際は、案内を強めた時間帯と通常時間帯の入場を、同じ長さで比較します。展示会全体の来場者の波も記録しておくと、案内の変更がどの程度役立ったかを検討しやすくなります。
図面と時間割があれば、企画を具体化しやすい
会場図、来場者の入口、集客を強めたいエリア、セミナーの時間割、使用したい言語をお知らせください。複数台を置く場合は同じ音声を同時に流すより、入口・分岐・目的地で役割を分ける構成を検討できます。
相談するときは、会場と開催時期に加え、この記事で紹介した体験のうち取り入れたい場面をお知らせください。目的に合う動きと運営方法から具体化していきます。
よくある疑問
どんな相談内容を用意すればよいですか?
食品展示会の主催者・運営会社の企画として、開催時期・場所・対象者・予算の目安と、実現したい体験をお知らせください。
出典・参考資料
公式公開資料を基に構成しています。メーカーが示す性能・実演は各社の発表であり、本メディアによる実機検証ではありません。価格・提供範囲は2026年10月26日の確認時点です。
- [1] SBR|イノベント展示会事例 ↗実施2022年11月。原典掲載日不明。 2026年10月26日確認。
- [2] SBR|Pepper公式製品情報 ↗機能・利用方法の公式情報。 2026年10月26日確認。
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